20180602

休日の取り扱い方を忘れた。

 

あれ、なにすればいいんだっけ?
となって、結局なにもできないまま終わる。みたいな。

 

さすがにそれはちょっと嫌だということで衣替えとゴミ出しはやった。少な。いま自分で書いてびっくりしたわ。これ書き終わったら掃除機くらいかけよ。

 

なんでこんなに休日を持て余してるんだろうと思ったら、共に過ごす人がいないからかもしれないと気づく。せめて誰かと過ごすことができればその人のペースに合わせられるんだけども。

 

あとは、きのうTSUTAYAで借りてきた漫画を読んで、音楽作業ちょっとすすめて、ランニングに行って暇をつぶす。いや、暇なんだったら持ち帰った仕事しろよ。

 

ランニングは淀川沿い。夜に走りに行くと涼しくてよい。暗くて怖いけど。淀川沿い結構ランニングする人いる。人影かと思ったらただの草だったり、草だと思ったら人だったり。なんやねん、びっくりするわ。

 

アスファルトを走ると、めちゃくちゃ足が痛くなるのと車が怖いということが前回分かったので砂利道を走る。あまり痛くない。あと、飛ばさずに雑談ができるくらいのペースで走るのがいいと友人から聞く。前回ははしゃぎ過ぎたのか、途中で5分くらい歩いてしまった。今回はゆっくりのペースで走ったら、歩く時間が2分くらいで済んだ。いや、結局歩くんかい。

 

淀川は線路が多くて、高架下をよく通る。昼の高架下はエモいけど、夜の高架下はちょっと怖かったりする。ちょっとビクビクして通ったら、前にぼんやりとした灯火が。すごくびっくりしたけど、ホームレスのおっちゃんが横になってスマホいじってるだけだった。スマホ売って部屋借りろ。

 

今日走る時に聴いてた一枚

Human After All

Human After All

 

 ボコーダー使いまくりでめちゃくちゃサウンドが厚くてよかった。どちらかというと‟Discovery”とか‟Homework”とかのほうが言及されてるような気がするけど、これはこれで名盤だと思った。けどバリバリのシンセサイザーサウンドで、淀川にぜんぜんマッチしてなかった。

 

 

Illmatic

Illmatic

 

 前回走ったときに聴いてた。名盤と名高い一枚。ヒップホップってビートがゆっくりだし、ランニングにちょうどいいと気づいた。#1のスキットがフリースタイルダンジョンの元ネタだったり、#8がANARCHYのRepresentの元ネタだったり、エピソードには事欠かない。ヒップホップはサンプリングの文化があるから、クラシックへと自動的に遡る土壌があるのはすごくいいことだなと思う。

 

もうこんな時間なので、寝ます。掃除機かけんのかい。ええ加減にしろ。やめさせてもらうわ。どうもありがとうございました。