20180703
大空のもと、肉を焼きたい。
子供の頃はアウトドア的なものは基本的に全部苦手で、バーベキューだとかキャンプだとか、そんなものは全くしたくなかった。
友達と遊ぶ時もずっとゲームしてたいし、漫画読んでいたい。できるだけ室内で遊びたい。グラウンドに行って野球をしたくない。道路でドッジボールやりたくない。
しかし、今は全く違ってめちゃくちゃ外で遊びたい。めちゃくちゃ野球したいし、フットサルやりたい。友達と一緒にアスレチック行きたいし、そのあとバーベキューで肉焼きたい。
もっと子どもの頃にこうやって外に出て遊んでいれば…と思わないわけでもないが、あの頃外に出て遊んでいた友達は外に出て遊ぼうと言うと、二言めには『ダルい』とのことで、あの頃のツケがお互いに来てるのかもしれない。
子どもの頃の感性は大人になると変わっていくものなのかもしれない。昔嫌いだった牡蠣が今はめちゃくちゃ好きなように。
じゃあ、もしかしたら今は苦手な細かい手先仕事も好きになることがあるのだろうか。
可能性はある。
ただ、そう信じるためには今の自分がまだ子どもであると定義するという両面性を持ち合わせているのだが。