20180608
顔パンパンやないか
という感じである。頬がまだおたふく風邪のように腫れている。まさかここまで長引きますか?という感じである。
豆腐とゼリーとスープ生活も3日目、さずかに固形のものが食べたい。
もう、喋るとめちゃくちゃ顎がしんどくなるし痛くなる
というのをめちゃくちゃ人に話しまくったせいではちゃめちゃ顎が痛い。仕事中にもどんどん話してくちゃめちゃ顎が痛い。
しかし、この行動にはちょっと、確かめ行動のような意味合いもあるのだ。
治りかけのかさぶたを剥がして血が流れて『ああっまだ治ってなかった!』みたいな。別に剥がさなくても勝手に治るんだから剥がさなかったらいいのに。
優しい人ということを確かめたくて、怒りそうなことをしてしまうのもそれである。そんなことしなくても、すでに優しいのだからそんなことやる必要ない。
腐りかけの卵、食わんかったらええのである。
彼氏の携帯、見んかったらええのである。
おっさんの不自然な髪型、触らんかったらええのである。
ああっ、けどやりたい。確かめてみたい! どうなってんやろ、ちょっとやってみようかな、ほんまにどうもならんのかな。
今なにもなってないんならワザワザなるような状況にしなくていいのである。わかってるのである。しかしながら…
これは後悔の念である。すでに私の頬は熱を持ちはじめた。あと数時間後には頬から炉心融解がはじまる。大阪を中心に黒い雨が降り注ぐ。くれぐれも確かめ行動はほどほどにだ。帰宅中の深夜の電車で、自らの行動を悔いて涙ぐむことになる。
最後に、何か、めちゃくちゃ噛み応えがあるものが食べたかった。
なんか、
セメントとか。