20160819
昨日のお酒が残っていたのか、足の筋肉痛が残っていたのか。
近年稀に見るほど、何も手につかない1日だった。
何かしようと思ってもできないのだ。
結局昼近くまで寝過ごす。洗濯物を干さなきゃいけないなと思いつつ、取り掛かったのは夕方。部屋の掃除もほとんどできないまま。惰眠をむさぼる。
曲作りをするも、なんとなく身が入らない。これで音足りてんのか？という感覚。何が正解かよく分からなくなってきた。理想と現実の葛藤。
夜、サッカーがあるということで、せっかくならスポーツバーにでも行こうかと友人と行っていたものの、予定が合わず。結局家で晩酌しながらの観戦。
サッカーなんて久しぶりに観たのだが、カメラワークが以前と変わった？ 昔はもっと上から選手がアリのように見えるくらいパンにして撮っていたように思うが。
ラインで友達と感想を言い合いながら観戦。自慢じゃないが、僕の観た試合はほとんどひいきのチームが勝つ。今回も格上のコロンビアに対して2-1で勝利。久しぶりに観るとなるほど面白いものだと思う。シラフだとそんなでもないのかも知れないけれど。
ただ、生活リズムの調整は喫緊の課題である。早寝早起きしたい。夏休みの小学生みたいなこと言ってるなと思いつつ。
20180618
大阪で本日起こった地震にみまわれた人すべてに祈りをささげる。
幸いなことに自分の周りの人にはそれほど被害がなかったようで、一番大きいのでも、急な地震に驚き駆け付けた彼氏に脛を思いっきり蹴られた女の子がいたくらいだった。
その時、自分は外出しようと思い歯を磨こうと洗面所にいた。急なガゴンッというような音と共に左右に激しく揺れて、思わずしゃがみこんだ。初期微動も感じなかったので本当に急な出来事だったという感じだった。
揺れがおさまって部屋を見ると、平積みにしていた本やCDが倒れていた程度。本棚に入れていた本が飛び出すようなことも、食器が割れるようなこともなかったので、体感に反して目立った被害はなかったという感じ。
その後、公共交通機関は全て停止。結局出かけようにも出かけられない状態になる。大学にいた同輩に聞くと、大学の方はかなり被害があったらしい。外壁が崩れたり。まあ、地震がなくとも崩れるような外壁であったから、当然のことだっただろう。
しかし、大学に行けないが為に、地震の影響でのあれこれの連絡を全くできなかったのは厳しかった。かなり同輩に世話になったし、指導教官の先生にまで手をまわしていただく羽目になった。大変申し訳ない。といっても自分が何かできるわけではなかったのだが。
全てが終わった後、昨日に続いて走りに行く。
淀川を繋ぐ橋を見ると、大勢の歩行者が。JRや大阪メトロが止まっているので、新大阪から梅田まで歩いて戻ってきているのだろうか。
走り始めたとたん、なにか違和感が。脚が重い。筋肉痛ではなかったように思うのだが、足があげにくい。
結局10kmが目標であったのだが、復路はほとんど歩く羽目に。疲れていないが、足が動かないのだ。それでも距離を測ると9kmほど。まだ10kmには程遠い。10kmをはしるのはとんでもなく大変なのだと実感する。
その後、シャワーを浴びようとするとガスが止まっていることに気付く。
あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！あー！あー！あー！んんー！んあー！あー！
と叫んで水の冷たさに耐えながらシャワーを終える。心臓まひになってしまう、あんなの。
その後、先輩と食事に。なんのことはない。普段と変わらない。店もいつも通り通常営業である。強いて言うならコンビニから水と弁当がなかったことぐらいか。水は売れたのだろうけど、弁当は届いていないのだろうか。大変である。
非日常と日常の間、その狭間にいるようなそんな一日であった。
今日のランニング中の一枚
オルタナティブ・ロックの雄。メジャーに移って初めての一枚。
かなりポップである。それが故に旧来のファンから反感を買ったという話も。
#1などは自分もかなりお気に入り。
20160617
なんのかんの言っても昨日はとんでもない日だった。
TSUTAYAから漫画を借りてきたはいいが、あと7冊も読んでない。
結局4時くらいまで粘って読んだけど、もう無理残りは明日早く起きて読もう…となって。
結局9時に起きて読み終わったのは10時2分前。TSUTAYAまでどれだけ急いでも10分。延滞である。
もう延滞が決まってしまったのなら仕方ない。と、朝ごはんを食べて本を読む。けどまったく集中できない。
4時くらいに昼ごはん。そうめん。食って寝る。眠くないのに（なんかせっかくの休日なので午睡を楽しまないといけないと思ってしまったのだ）。
2時間後に起きる（寝起きが悪かった）。
そこからちょっと焦り出す。さすがに何か一つは終わらせておいた方がいいと思い、曲のミキシングとマスタリングに精を出す。
終わったのが12時。
そこからなんやかんやしていると3時。
寝はじめると急な腹痛が。
結局寝れたのは4時半。
というような感じで、まあ生産性があまりないっちゃない一日であったことは否めない。
ということで、本日は10時前にTSUTAYAに漫画を返して、仕事に向かう。その後、喫茶店に行って本を読み進め、2冊なんとか読み終える。
帰宅後、早めの夕食。またそうめん。
その後走りに行く。今回は携帯のアプリで走った距離やペースなどを計測した。目標があった方がいいのでハーフマラソン完走をとりあえずの目標に定め、そのペースについてゆけるような体作りをしていきたい。少なくとも今の僕のペースではゆっくり過ぎるらしい。そらな、寒いとき汗渇いてしまってる時あるもんな。
という感じで。しかしこう文字として起こしてみると、昨日もかなりやってることはやっているような気がするし、そういう意味では今日と作業量としてはあまり変わらないかもしれない。
ということは、むしろその日が満足いくものかどうかというのは、どれだけ作業をこなしたかというよりどれだけ作業をサボっている時間が少なかったかというところがむしろ焦点になってくるのだなと実感する。
今日のランニング中の一枚
Underworldとどちらを聴こうかと思っていたのだけど、せっかくの涼しい夜だから落ち着きたかったということもありJazzを聴く。あまりJazzは僕は聴いてこなくて（香川で過ごしていた18年間でJazzを聴く人はついぞ見ることがなかった）正直よくわからないところが多い。何とかして分かりたいと数か月前から名盤を意識的に聴くようになった。まだよくわからないところの方が多いが、1曲目と2曲目がすごく良かった。また繰り返し聴きたく思う。ただ僕はクラブジャズやスウィング、ジャズホップの方がやっぱりまだ親しみがあるようだ……。
20160616
やっと新しい曲をアップできた。
個人的にボーカルをカットアップして歌メロを作るところが一番楽しかった。僕が憧れてる in the blue shirt さんの影響が丸見えだが、むしろそれでよかった。巨人の肩に立つという言葉がある。自分はまだ巨人の足先ほどであろう。まだオリジナルの境地に行くには時間がかかる。そのモラトリアムを今は楽しみたい。
次の曲はFuture Houseっぽい曲になるか、もしくは全然違うR&Bっぽくなるかもしれない。とりあえずまたボーカルをどんどん切っていけたらなと思う。
そういえば、扱ってるDAWソフトの問題でもあるのだが、自分はボーカルカットをサンプラーに落し込んでからMIDIで全部やっているのだが、in the blue shirt さんはAudioのままやっていた。そこらへんのやり方による違いも出てくるのかもしれない。すくなくとも今は単純な実力の差でしかないが。
しかしながら曲を作っていて思うことは、プロの人たちはなんて大変なことをしているのかということだ。
こうやって曲を作っていて一番いいなと思うのは、プロの人たちがどれだけの技術を持って作品にあたっているのかを自分に引き付けて考えられることだと感じる。作曲家や演奏者はもちろんだけど、決して目立ちはしないけどエンジニアの人たちの寡黙な仕事ぶりを感じられると、嘆息しか出てこない。
— Fujinory (@UdonChaCcha) 2018年6月16日
twitterでも書いたが、曲作りをしていて一番いいことは鑑賞の際にいろんな視点が増えるということであろう。自分も曲作りをするまではコード進行のなんやかんやなんて全然わからなかったし、ストリングスの重ね方や、さらにミキシングやマスタリングの妙など気づきもしなかったであろう。
そういう視点をもらえただけでも、この趣味を続けてよかったと思う。もっといろいろな音楽を知りたいがためにもどんどん曲を作っていけたらいいなと思う。
あと、驚いたことは、久しぶりにSound Cloudを使用したのだが、バンバン外国の人からlikeやfollowが飛んでくるのだ。個人的にはこれが一番驚いた。
自分の作る曲はできるだけ日本語詞を使いたくなくて（この話題についてはまた今度。一応、言い訳をしておくと、このことは完全に個人的趣向であり英語詞の方が日本語詞より優れているということを意味するのではない。もちろん僕も日本語詞の曲も聴く。ただ、求めているものは違うことは確かだと思う）そのせいでかボーカルのカットアップという技法を使っているのだが（これは妥協案ではなく、完全に好みだから使っている）それもあって、ワールドワイドに聴かれて大丈夫な音楽だと思う。日本人であれ、外国人であれ一様に意味が分からないリリックであると思う（多分）。
そのことがもしかしたら言語を選ばすに聴いてもらえる理由になるのであれば幸いである。これからもがんばってゆきたいと思う。
最後にすこしだけアップした曲について触れておくとすれば、勘のいい方や洋楽が好きな人であれば気づかれたかもしれないが、ある有名な曲の一部をサンプリングして使用している。かなり大っぴらな使い方をしてしまっているのでバレない方が難しいのかもしれない。サンプリングソースの方にはもしかすればこのような下賤な曲に用いられて憤懣やるかたないかもしれない。その時は申し訳ない。遠く離れた土地からだけれども、ずっと応援しています。今後さらなるご活躍をお祈りしております。
20160615
サッカーの季節らしい。
僕は正直サッカーにはあまり興味がなくて、ニュースやバラエティで流れている情報を聞き流すくらいなのだけれど。
高校の頃に授業でサッカーをしたけれど、僕がボールに触るたびに、オフサイド！オフサイド！！と言われて、僕が持ってたボールが奪われてしまうので、しばらくするとボールには触らないようにしていた。
あれは結局どういったルールだったんだろう。
授業でやるサッカーはそんなこんなで面白くなかったけれど、いま友達と一緒にやったなら面白いのかもしれない。
思えば昔はマラソンなんて大嫌いだったけど、今では自分から走りにいっているのだから不思議なものである。
やはり、やりなさいと言われてやるものはあまり面白くないんだな。好きな時に走って好きな時に終えたらいいのだ。帰りに飲むスポーツドリンクがおいしいし。強制されてやるものはそれがどんなものであれ不満がつのるのだろう。逆にどうぞご自由にと言われれば、結構好きにやるのかもしれない。
と思ったけど、そんな天邪鬼な自分なら、好きにやれと言われれば言われたで、なんかルールくれやと噛み付くのかもしれない。
まったく、自分さえ自分の思う通りにならないものである。
とりあえず、今年のワールドカップは友達や先輩後輩とビールやコーラとともに観戦してみるのも一興かもしれないと考えている。
20160614
服屋とかで店員さんに話しかけられるのが結構好きです。
自分では話しかけられないので、いつも話しかけられ待ちしてる時が多い。基本的にプロの審美眼を信用しているので、店員さんのレコメンドは大いに助かるし、実際に試着してみると、あぁいいものだなあと思ってそのまま買って帰ることもかなり。
大抵、買いたいものは事前に決まってるので、好きなブランドでこれこれこういうものが欲しいですと伝えるとぴったりなものを出してくれる。さすがプロだなぁと尊敬する。
これは服屋さんだけではなく、いろんなところでもそうなのですが。
先日、所用でヨドバシカメラに行くことがあり、せっかくなのでと色々回ってみた。
自宅のパソコンは今年で6年目になる。まだまだ使えそうな雰囲気はするものの、買い替えを考えてもおかしくない頃である。
ノートパソコンを使っているが、結局据え置きで持ち運ぶこともない。それならデスクトップにしてしまったほうがいいのではないか。趣味の作曲にもソフトを動かす際にマシンパワーがある程度必要なのでと、真剣に考えてみた。
一度、そういうことを調べたことがあったために理想として欲しいスペックはいちおう知っていた。色々と見ていると店員さんが。
『なにかお探しですか？』
『いえ、パソコンの買い替えを考えておりまして。デスクトップでCPUがcorei7でメモリが16Gのものでオススメとかありますか？』
僕としては、オススメの機種を何個か店頭に出しているもので紹介してくれればと思っていたのだが。
『一度見積もりを出しますから、どうぞこちらへ』
あらあらあら？と言われるがままに椅子に座らされ、見積もりを出される。
『何用で使うのですか？』
『あっ作曲をしてまして、そのソフトを動かすために』
『ディスプレイは？』
『付けてください』
『ディスプレイ、スピーカーは』
『スピーカー？』
『ディスプレイ自体にスピーカーが付いていて、そこから音が出るんです』
『ああ、いらないです』
結局20万のデスクトップをディスプレイ付きで勧められた。ただふらっと見に来ただけだったのに。
『今日契約していただけると、ここから5000円まだお引き下げできますけど』
ありがたいが焼け石に水である。
色々と言い訳をして、見積もり書だけ貰って帰る。
ホッと一息。
そのあと、靴屋に行く。ランニングシューズが欲しいと思っていたのだ。
『なにかお探しですか？』
『いや、ランニングシューズを探してまして。初心者にいい感じで、何かありますか？』
もしかして、この思わせぶりな返答がいけないのかもしれないと思ったのは、5000円のランニングシューズをレジまで持って行っていた時だった。
20180613
完全にブログを書くことを忘れかけていた。
前の日に遅くまで仕事をして、明後日も朝が早いときの、間の休日はなんでこんなに短いのだろう。
昨日は終電近くでの帰宅。お風呂に入り床に入ったのは2時半。
10時半ごろに起床。久しぶりに目覚ましの鳴らない朝。だらだらとした後に外出の準備に取り掛かる。途中、宅配が届く。扇風機。今年の風呂上りは幾分涼しくなるだろう。
13時5分に歯医者へ到着。なぜ僕はいつも5分必ず遅れるんだ？
親知らずの抜糸をしてもらう。多少まだ腫れはあるものの、これで飲酒もランニングもできるようになった。
適当に服屋を見たあとに喫茶店で本を読む。結構騒々しい店だったので、あまり集中して読めなかった。
午後5時、髪を切ってもらう。「伸びましたねぇ」とのこと。2ヶ月くらいしかたってないのになんでこんなに伸びるの？ スケベだから？
帰宅し、晩御飯を食べる。そうめん。晩御飯にそうめんて。
少し音楽をいじった後、走りに行く。幾分遅い時間ということもあって寒かったが、走っているうちに温かくなった。
大体1時間半ほど。前回と同じ距離だったが、前回よりもしんどいような気がした。奥歯もまだ全快ではない。走っていてジンジンとした感覚を感じていた。その一方で、寒いぐらいの気温だったので走っているときはとても気持ちが良かった。
帰ってぐだぐだしているとこの時間。風呂に入って寝ます。
今日のランニング中の一枚
HIPHOPにハマりかけていた僕が完全にハマった一枚。
どうしても性分として日本語詞が苦手な自分は日本語ラップはそのほとんどが苦手。英語ラップは好きなアーティストはいるけど歌詞をちゃんと理解できるわけじゃない。
というわけで、一度ハマりかけていたけれど、やっぱり自分には向いてない音楽だったのかなというHIPHOPだったけれども、この一枚でHIPHOPに対する考えが変わった。
ジャズをサンプリングしたトラックに完全にやられた。瀟洒なのである。
久しぶりに一枚通して聴いたが、全くもってすべての曲が最高品質である。死にゆくときには流れていてほしい。それだけで安らかに旅立てる気がするような、そんな稀に見る一作だと思う。
