晴空のなか、ビールを飲む。これ以上に幸福なことはないであろう。 ビアガーデンに行ってきた。『無職が飲むビールは鉄さびの味がする』という至言を頂いたが、なんのことはない、はたらいておらずともビールはビールの味がする。結局はどれだけその行為に後…

休日の取り扱い方を忘れた。 あれ、なにすればいいんだっけ？となって、結局なにもできないまま終わる。みたいな。 さすがにそれはちょっと嫌だということで衣替えとゴミ出しはやった。少な。いま自分で書いてびっくりしたわ。これ書き終わったら掃除機くら…

もう6月なん？ ウケる。 腹抱えて笑い終わった後で、特になにか言うべきことがあるかというと何もない。 帰宅途中に電車に揺られ思ってみるも、特に特筆することもない。特筆することもない日々が積み重なって日常はできているのだなと逆に実感したりとか、…

好きな映画の好きな台詞がある。『ニューシネマパラダイス』より。 『すぐに帰って来た故郷には、変わったところを見つけて哀しくなるものだけど、久方に帰って来た故郷には、変わってしまった景色の中に変わらない姿を見つけるものよ』 いい台詞である。故…

1時に寝て、11時に起きる。 15時に寝て、18時に起きる。 意識を失うように眠りにつくことが多くなった。 勿体無いと思う一方で、贅沢な1日の過ごし方とも思う。まぁ毎日忙しいし… 『流れる景色を必ず毎晩観ている。うちに帰ったらひたすら眠るだけだから』 …

忙しさにかまける。 学部にいた時にはあれだけ読んでいた小説をほとんど読めなくなってしまった。このまま、あの名作たちを読めないまま時が過ぎていくのではというような悲しみが時々押し寄せる。悲観しすぎではあろうけど。 その一方で、論文と専門書を読…

ゴッサムシティ、京都・大阪。 ため息をついてグラスのシングルモルトを胃に流し込むような素振りをするも、その実それは単に氷が溶けて薄くなったアイスコーヒーである、そんな拍子抜けの日々。まったく、ローレンス・ブロックの世界観には程遠い。 しかし…

如実なのである。 腹まわりの贅肉が。 以前までであれば、少し肉がついても放っておけば段々と取れてきたものであるが、さすがに寄る年波を感じずにはいられない。 早急な対応が必要である。 ということで、ランニングを始めてみる。できるならばやりたくな…

人生で初めてCTスキャンを撮った。 どんなもんなのだろうかと思って受けてみたら、あっけなくてびっくりした。 うそ。 結構びくびくしてたし、看護師さんから「もう開けてください」って言われるまでずっとまぶた閉じてた。 10日前からふわふわとしためまい…